皆さんは提案書が完成して顧客に提出する時の綴じ方について
気になったことはありませんか?
今回は提案書の綴じ方についてケースを交えて説明して聞きたいと思います。
あくまでも私のやり方なので、参考程度にお考え下さい。
縦横・両面印刷か片面印刷か?
まず提出する提案書が両面印刷か片面印刷かによってホッチキスの位置は変わります。
また、決めのプレゼンの為の資料か参考レベルの資料かにより変わります。
縦の印刷でも横の印刷でも綴る位置は変わりません。
両面印刷の場合
両面印刷の場合は左側2箇所にホッチキスを綴じます。(横綴じ)
理由は折角両面で印刷したため、見開きで見て頂くデザインも作成することが出来ます。
例えば、左ページに課題やお悩みを記載し、右ページに解決方法を記載するなど、
視覚的にわかりやすく話を進めることができます。
決めの提案の場合下記のようなファイルを使用しましょう。
https://www.askul.co.jp/v/89771/
※アスクルのサイトです。アフィリエイトなどではありません。
一つ30円程度ですのでお手軽で「しっかりと感」が出て見栄えも向上しますのでオススメです。
注意するポイント
両面印刷の場合注意してほしいのですが、左上にホッチキスを綴る「縦とじ」は
行わないで下さい。
理由はページが逆さまになってしまい、毎ページ裏返して見ることになるため、
相手は集中できません。
ただ、人によっては左上のホッチキスから折りたたんで
1ページで見たい方もいると思います。
その場合は、片面印刷を行いましょう。
片面印刷の場合
片面印刷の場合は迷わず左上に斜めに綴じましょう。
ホッチキスで綴じた部分を起点に折り返すことで、視点の移動なく読み進めて頂けます。
注意するポイント
枚数の多い提案書は片面で印刷すると厚くなってしまうので、
片面印刷は辞めましょう。
それでも片面印刷に拘るのであれば、縦印刷で2 in 1(1ページに2枚印刷)も検討しましょう。
まとめ
まず、ホッチキスの位置を決めるのは提案書の枚数で考えましょう。
10枚以下のスライドの提案書なら片面印刷も良いと思います。
それ以上の提案書でしたら迷わず両面印刷にしましょう。
両面印刷なら左側上下2ヶ所にホッチキスを。
片面印刷なら左上1ヶ所にホッチキスで綴じましょう。
ストレスのない提案書ですと、提案もしっかり聞いてくれます。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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